花商の沿革

昭和6年、任意組合として組合が発足し、松ア長兵衛氏(初代)、中西清三郎氏(ニ代)、
世利嗣晴氏(三代)、坂本直蔵氏(四代)、神代三蔵氏(五代)、塚本清司氏(六代) らを代表者として活動を行う。

昭和30年1月:塚本清氏、新宮定氏、平井英祐氏、日永田俊実氏、この四氏が発起人となり 協同組合設立準備会を開き、福岡花市場と団体契約を締結する。

概要は次の通りである。
福岡生花商協同組合(以下、組合)及び福岡県花卉園芸農業協同組合(以下、花市場) 本組合は両組合相互扶助の精神に基づき、当該組合の福利増進並びに組合員の経済的地位の 向上及び市場事業運営の円滑を期するため下記の事業を行う。

一:特別積立金

1:特別積立金は、組合員が市場に対して買受回毎なすものとする。

2:特別積立金は組合員が商業上に損失を来し市場支払いに困難を生じた際の補償に当てるものとする。

3:特別積立金の額は組合員が市場より買い受けた額に応じて加算するものにしてその額は当 買受額の100分の2とする。

4:特別積立金の払い戻しは、当該月の翌月準備整理次第に払い戻しすること、払い戻し時期 買掛金が有りたる場合は之に充当するも異議なきこと。

5:特別積立金に対しては利子は支払わない。

ニ:取引規定

1:組合は本組合員が市場に対し、買掛金を不当に滞納した場合は市場よりの通報に基づき 本人に支払いを勧告する。

2:右の場合市場事情止むを得ざるものと認めた外、尚且つ支払いを怠った場合は市場取引を 一時中止さるも異議を申しざること。

3:市場は組合を認め、新たに取引せんとする時は組合加入を勧めること。

4:市場は買掛金を完納した組合員に対して、奨励の意味に於いて総買上額の五厘を年度末に 交付するもの。買上金完納者に対する奨励金は市場が要望する額の保証金一日、買上高の三日 分相当額を積み立て買掛金なき人に交付するものとする。 等々を協約し、定款を作成。

昭和30年6月25日:創立総会を開催し、すべての案件承認を得、正式に協同組合の登記をする。

発足当時の組合員数102名。

昭和32年:都市計画の基づき西鉄急行電車が高架線となる為、現在の場所を移転しなければならない。 市場は今泉5丁目144-1番に中高層ビル(花ビル)を新築することが内定するも、組合はセリ場がさして 広くならない事を訴えて、反対運動を起こし再三市場へ申し入れたが、市場を広い場所へ変更することは 郊外へ出なければならない。生産者側は出荷するのに大変不便、せまい事より集荷に便利な中央区にと 生産者が譲らず決定しそうである。

昭和32年4月7日:花祭り前夜祭に花の消費宣伝をかね花自動車2台、オープンカー1台、宣伝車1台にて 市中パレードを行う。

昭和32年4月8日:花市場主催花供養を行う。

昭和32年11月10日:青年部「若葉会」発足。

昭和33年4月13日:翌年青年部「若葉会」は、花商理事と若葉会幹事と懇談協議も結果、通常総会 に於いて花商協同組合青年部として発足することに意見の一致を見、花商組合理事より指導員2名 を選出し、青年部の運営と活動に於いては、青年部独自の創意工夫に依り発展強化と青年部活動 万全を期す。

昭和33年5月13日:今泉一丁目に花ビル落成する。

昭和33年9月8日:警固神社に於いて(花市場新築問題)花商組合懇談会を開き、花商組合員参加者四十五名 全員新宮理事長を先頭に、市場臨時総会会場農民会館に行きデモをかける。

昭和34年:組合員総数百四名、組合費二千円

昭和34年7月13日:新市場花ビル移転営業開始

新市場は西部にも南部にも移転できず、さして広くない直ぐ近くの換地に五階建てのビル。
二階から上は、貸しビルで、一階の大きな柱の林立する中で新しい市場が解説された。
しかし情勢は刻々と変わりセリ場は忽ち手狭となり車置き場もセリ場と変わり、道路交通法違反 で毎日のように駐車違反者が出、前にも増してセリを中断するようなトラブルが何度か発生する様になる、 一方は花の生産も増え、安値となり、花商組合員のなかで要所要所に於いてたたき売りする者が増え、 近くの花店とのトラブルが続き、これが再三動議し苦慮する。

昭和36年2月7,8日:初めての日花連福岡大会を十八団体三百名の参加者を得、天神ビルにて開催。 翌八日市内観光を行い、久留米石橋文化センターにて散会。

昭和39年2月18日:花商組合理事長又九州花商団体連合会(九花連)会長であった新宮 定氏死去。

昭和39年2月23日:花市場に於いて九花連葬をしめやかに行う。

昭和39年10月21日:手狭であった花市場が福岡市清水町十七の十四の三番に敷地3,296.6uに 兼ねて建設中であった花市場が施工落成し、営業を開始する。此の年、日花連も法人化し(社) 日本生花商協会となる。

昭和44年:通常総会に於いて(第二十条出資金一口の金額二千円とするを)一口の出資金千円とし三口以上を 有しなければならないと変更する。

昭和48年4月25日:花市場に隣接した二階駐車場付き建坪1,014uの鉢物専用セリ場施工営業開始する。

昭和50年:組合員数二百名を越え二百六名となる。

昭和52年1月11〜12日:二日市温泉延寿館に於いて三百名の参加者が集い、九花連大会を開催する。

昭和54年10月6日:福岡市東区箱崎910、1番に今までの市場敷地三倍の敷地面積6.934.07uに施工落成営業開始。

昭和53年度の総会に於いて決議し、昭和54年、福岡生花商組合を改め福岡花商協同組合に改組する。

昭和55年8月24日:第3回九花連野球大分大会にて優勝。

昭和58年:福岡鉢物園芸商組合を吸収合併し鉢物のみの買受人は賛助会員とする。

昭和58年1月:22日、23日の二日間、九花連福岡大会ホテルニューオータニ博多に於いて参加者四百名集い、盛大に開催する。

昭和59年2月21日:福岡花商協同組合が中小企業協同組合法に則り、農林水産関連中小企業の振興に寄与した功績により 九州農政局長賞を授与される。

昭和60年11月3日:花き業界組織育成と発展に対する功績で花キク、平井英祐氏藍綬褒章受賞。

昭和63年:長年西公園出雲神社で行って来た花の慰霊祭を花市場に移す。

昭和63年8月28日:九花連第4回ソフトボール佐賀大会で優勝。

平成元年10月:花の消費拡大の一環として、花市場主催に依るフラワーマーケットフェスティバル と称し花市場場内に種々の花をディスプレイし、一般に開放。予想以上の入場者で大盛況であった。

平成元年2月8〜9日:電気ホール及びニューオータニ博多に於いて九花連大会。日花協全国大会を 同時開催。北は北海道から南は沖縄まで、九花連傘下組合員を中心に、29団体900名という 近来稀な参加者があり消費税についての説明会等も開き、盛大且つ大成功であった。

また、同日天神地下街において、永年玉屋デパートで開催してきた春のヅラワーショー、 ウィンドウディスプレイを行う。一方、海外80ヶ国54国際機関が参加した「国際花と緑の博覧会」 が大阪にて開催される。

マスコミ等が大きく取り上げフラワーブームとなる。これを期に「花の国づくり運動ジャパンフラワー フェスティバル」が発足。各県ブースに主生産品を中心にディスプレイし、消費者の目を楽しませる。 なお平成8年2月23日〜25日の期間においてマリンメッセ福岡を会場として、ジャパンフラワーフェスティバル が開催される予定である。

平成6年5月10日:永年にわたる花き業界組織育成と発展に対する功績で花キク、平井英祐氏が勲五等瑞宝章受賞。

平成6年:平成6年現在、組合員総数350名、賛助会員36名となる。

平成7年3月:11日〜19日まで「花のオリンピック」と称し、4年に一度開催される「アジア蘭展」が 福岡市主催により福岡ドームにて開催される。入場料大人1,800円にもかかわらず延べ35万人の入場者 で賑わう。

平成9年2月5日〜6日:第38回九花連福岡大会をシーホークホテル&リゾートにおいて開催し、参加者600名 と大盛況で終わる。

平成10年7月:組合賦課金の納入方法の12ヶ月分割にし、毎月口座引き落としを行うように改める。

平成10年10月:小学生、子供達に花と緑にふれてもらい、情操教育の向上にと「小学生のための フラワーアレンジメント教室」が福岡県内各地で行われるようになる。

平成11年10月:福岡花市場改築工事に伴い、花商事務所を移転。

平成12年2月22日〜24日:卸売り市場法の一部改正及び、県条例の改正に伴う取引方法の変化などの 研修のため組合員の参加者を募り東京大田市場視察を行う。

平成12年9月10日:第16回九花連ソフトボール唐津大会で福岡チーム優勝。

平成13年4月:当組合において、事業部及び組合の管理をパソコン導入でシステム化を行う。

平成13年6月23日:当組合理事長の野口典臣氏が日花協会長就任され、祝賀会をシーホークホテル&リゾート で行う。

平成13年10月25日:中央会全国大会において当組合が優良組合として表彰を受ける。

平成14年3月23日〜25日:福岡県主催「第1回福岡フラワー&ガーデニングフェスタ」が小郡市三沢県有地 (簡保レクセンター跡地)が開催され、福岡県フラワーデザイン品評会が行われる。期間中の入場者数が 6万人を越える賑わいをみせた。

平成14年7月28日:日花協、九花連会長の野口典臣氏が急逝され福岡花市場において合同葬が執り行われた。

平成14年9月7日〜8日:九花連ソフトボール大会を福岡市東区海の中道、雁の巣球場において開催される。

平成14年10月:当組合の役員により韓国(主にソウル市近辺)の花の生産地と市場を視察する。

平成14年11月29日:イマハシ花店の今橋博行氏が優秀技能者として福岡県知事表彰を受ける。

平成15年10月12日:第19回九花連ソフトボール熊本大会で福岡チーム優勝。

平成16年4月:当組合の組合員数352名、賛助会員16名となる。

ラッピング資材にエコ素材を薦める、福岡花商協同組合のエコな取組のご紹介
果物、野菜の苗に使用する農薬表示が生産者には義務付けられています。

サイトMENU

Copyright (C) 2008 福岡花商協同組合 All Rights Reserved.