お盆出荷予定花き、入荷状況調査/福岡花市場

平成22年度の福岡花市場におけるお盆前後の主要花き類入荷状況を、平成20年結果と比較。
調査については7月下旬の集計結果であるため、天候の変化などにより状況が変わることが予想されます。

平成22年お盆出荷予定花き、入荷状況調査表


お盆出荷予定花き、入荷状況調査表     単位/本
品目平成20年実績平成21年入荷見込み数量
輪菊 127,8万本130万本
小菊 67,7万本67万本
スプレー菊 56,1万本50万本
鉄砲ユリ 9,7万本9万本
オリエンタル系ユリ 19,6万本20万本
スカシLAユリ 6,4万本6,5万本
女郎花 13,2万本12万本
リンドウ 41,5万本36万本
ホウズキ 6,2万本6万本
トルコキキョウ 26,7万本24万本
シンビジューム 0,9万本1万本
お盆出荷予定鉢物、入荷状況調査表
品目平成20年実績平成21年入荷見込み数量
デンファーレ 5,085鉢4,000鉢
ファレノプシス 3,774鉢4,000鉢
            ※お盆営業(8月1日〜13日)取り扱い状況

お盆出荷予定花き、主要生産地の状況

お盆出荷予定花き、入荷状況調査に基づき主要生産地の主な花き類の生産状況をお知らせします。

■輪菊(八女・糸島・長崎・鹿児島・大分の各県の生産状況)
全体的には順調な生育状況である。八女、大分に関しては作柄の平準化に取り組んでいる。 白菊は、八女・大分・鹿児島・長崎産。色ものは、糸島産を中心に八女・大分・熊本産で対応。
入荷のピークは8月6日(金曜日)と9日(月曜日)、11日(水曜日)になると思われる。
色ものは露地物が多く、梅雨明けからの高温抑制が掛り若干遅れがあり、葉痛みや葉ダニの被害が見受けられる。

■スプレー菊(糸島・八女・鹿児島各県の生産状況、輸入物)
鹿児島産中心の入荷。糸島・八女産は数量少なめである。輸入マムは8月4日から11日にかけての入荷。
国産は輪菊や小菊同様に高温抑制が掛り遅れ気味。

■小菊(糸島・県内各地・鹿児島の生産状況)
全体的には作付面積が減少しているが、赤系の作付は増加しており品種により後半は潤沢な入荷。
ピークは8月6日と9日。露地中心の生産で、梅雨明けからの高温抑制が掛り遅れ。

■鉄砲ユリ(糸島・朝倉・嘉穂の生産状況)
県内産中心の作付で雷山系が中心。作付面積は各産地とも減少傾向となっている。生育状況は定植後低温推移と、
豪雨の影響による葉痛みや根腐れの発生で、秀品率の低下が懸念される。

■オリエンタル系ユリ(新潟・北海道の生産状況)
作付は堀之内、当別産若干減少。月形産前年並み。出荷開始時から生育の遅れが見受けられたがここにきて
前進傾向となり、盆需要期の入荷については例年並みの入荷。

■透かし・LAユリ(福岡・新潟・宮崎の生産状況)
堀之内産に関しては作付は例年並みで順調な入荷。宮崎・福岡産に関しては、例年並みの作付となっており、
盆需要期をメインに入荷。

■女郎花【おみなえし】(福岡・佐賀・長野各県の生産状況)
各産地作付面積は前年同様。生育状況は順調だが、生産者によっては生育の遅れがある。
立ち本数の減少も見受けられる。

■リンドウ(岩手・北海道・熊本・佐賀各県の生産状況)
岩手産は7月末で、例年に比べ10日程度遅れの状況にある。今後の天候次第ではあるが、昨年と比べ入荷は減少の見込み。
鳥取産は1割の生産減少であるが、8月からは入荷増の見込みである。

■トルコキキョウ(福岡・佐賀・熊本各県の生産状況)
県内産は北崎産中心の入荷で、作付は昨年並み。
阿蘇・佐賀県産についても前年並みの作付状況となっているが、天候不良により各産地とも生育の遅れ・品質の低下が見受けられる。

■ほうずき(福岡・大分・宮崎各県の生産状況)
定植後の曇天や低温により、例年に比べて実付き悪く、丈不足も見受けられる。雨によるアスレル処理の遅れと、
梅雨明け後の高温により、実の色つき遅れや品質低下が見受けられる。

■蓮類(朝倉・田主丸の生産状況)
田主丸産で若干遅れが見受けられるが、最近の好天候で順調に回復している。
蓮の実が少なめになると思われる。

■ケイトウ(田川・嘉穂地区の生産状況)
県内各産地とも作付は前年並みとなっているが、山地によっては生育の遅れも見受けられる。 出荷ピークは9日(月曜日)から11日(水曜日)となる見込み。
■シンビジューム(ニュージーランド)切り花
各業者例年並みの入荷予定。8本ミックスが中心となる。ミニ系は昨年より作付減少。

■ファレノプシス(コチョウラン)鉢物(福岡・宮崎・鹿児島・長崎各県の生産状況)
一部の地域では急いでいるところもあるが、全体的に見てやや遅れ気味。
梅雨明けからの葉痛みやシミ等の障害のあるものが若干見受けられる。

■デンファーレ 鉢物(福岡・長崎・熊本各県の生産状況)
3〜4月の日照不足が影響して全体的に生育の遅れあり。
作り方は、県内産はアーチタイプ中心。県外産はストレートタイプ中心の作り。



                                                                                                    福岡花商協同組合事務局

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