お盆出荷予定花き、入荷状況調査/福岡花市場

平成24年の福岡花市場におけるお盆前後の主要花き類入荷状況を、平成23年結果と比較。
調査については7月下旬の集計結果であるため、天候の変化などにより状況が変わる場合があります。

平成24年お盆出荷予定花き、入荷状況調査表


お盆出荷予定花き、入荷状況調査表     単位/本
品目平成24年見込数平成23年実績平成23年見込数平成22年実績
輪菊 135.0万本156.5万本135.0万本138.7万本
小菊 70.0万本87.2万本65.0万本67.4万本
スプレー菊 72.0万本77.9万本65.0万本65.5万本
鉄砲ユリ 9.0万本10.2万本9.0万本9.6万本
オリエンタル系ユリ 22.0万本24.5万本20.0万本26.9万本
LA.スカシユリ 5.0万本5.9万本5.5万本6.1万本
女郎花 10.0万本9.1万本10.0万本10.1万本
リンドウ 30.0万本31.3万本35.0万本40.3万本
ホウズキ 11.0万本12.8万本10.0万本9.2万本
トルコキキョウ 32.0万本38.2万本30.0万本35.9万本
シンビジューム 1.1万本1.4万本1.0万本1.1万本
お盆出荷予定鉢物、入荷状況調査表
品目平成24年見込数平成23年実績平成23年見込数平成22年実績
デンファーレ 3.000鉢5.677鉢3.500鉢4.064鉢
ファレノプシス 5.000鉢5.819鉢5.000鉢5.706鉢
            ※お盆営業(8月1日〜13日)取り扱い状況

お盆出荷予定花き、主要生産地の状況

お盆出荷予定花き、入荷状況調査に基づき主要生産地の主な花き類の生産状況をお知らせします。
今年は6月の九州北部豪雨の影響を受けた産地もありますのでご注意ください。

■輪菊(八女・糸島・長崎・鹿児島・大分の各県の生産状況)
白菊は施設物が中心で、優花・精の一世・岩の白扇が出荷される。黄菊は、精吟・秀芳金扇などの露地物が中心で、 施設物では夏日和が主力となる。赤菊は糸島地区での病害等の発生もあり品質の低下がみられる。
全体的に生育は前進傾向である、特に赤菊が進んでいるようである。

■スプレー菊(糸島・八女・鹿児島各県の生産状況、輸入物)
国産は単色中心の入荷で若干の前進傾向がある。八女地区においては水害による品質低下が見られる。
輸入品は昨年並みと思われる。しかし小菊の生育が進んでいる影響もあり、下級品クラスの引き合いが、
かなり強くなる。そのため各市場の発注状況次第ではセリ販売分が減少する可能性もある。

■小菊(糸島・県内各地・鹿児島の生産状況)
露地作中心の出荷である。生育は今のところ前進傾向で、1〜2週間程度早めとなる模様。
すべての産地ではないものの、お盆前の入荷は7月末から増え、ある程度の数量は8月上旬まで 出る見込みである。しかし、天候次第では荷物が減少する可能性もある。

■鉄砲ユリ(糸島・朝倉・嘉穂・八女の生産状況)
ここ数年雷山系の苗の出来が悪く、博多系の作付け割合が高くなる。そのため雷山系の割合が減少し
秀品率も低くなる。生育は前進傾向が見受けられ、長雨の影響により病気発生の恐れもある。

■オリエンタル系ユリ(新潟・北海道の生産状況)
北海道の月形産は作付が減少した。今のところ新潟産の生育は順調で、例年並みの入荷が見込まれる。
白系はカサブランカ・シベリア、ピンク系はソルボンヌ・シーラ中心の入荷となる。

■透かし・LAユリ(新潟・県内各地の生産状況)
新潟県産中心の入荷であり、作付は若干減少している。生育は順調で黄色・オレンジ系の作付割合が高い。
県内産については個人出荷中心となりロットも小さい。

■女郎花【おみなえし】(県内各地・熊本・佐賀・長野の生産状況)
植え替えがあるため県内産は若干減少する。減少分は長野・佐賀県産への出荷要請で補う。

■リンドウ(岩手・秋田・鳥取各県の生産状況)
北海道・鳥取は前年並みの入荷予定。秋田・岩手産は前進傾向である。雨の影響のためお盆前の九州産は減少する。
全体的に生育前進が見られ、お盆需要期後半は品薄となる見込み。

■トルコキキョウ(県内各地・熊本・佐賀の生産状況)
各産地のの作付状況は例年並みで生育状況も順調である。県内産は7月下旬〜8月上旬がピーク。
高冷地産は7月下旬から徐々に増加する見込み。しかし、一部阿蘇地区に大雨の被害が出ている。

■ほうずき(北崎・朝倉・佐賀・大分・熊本・宮崎の生産状況)
県内産は露地物が中心となり。北崎・朝倉の作付は減少。大分・宮崎・熊本産は施設物中心の入荷となる。
しかし、水害の影響による病気発生のの恐れがある。佐賀県の新規地区を確保した。

■蓮類(甘木・田主丸の生産状況)
日照不足の影響で例年に比べて生育の遅れが見られ、実の出荷が減る可能性がある。
株自体の生育が良好なため、花・葉は潤沢に出荷される見込みである。

■ケイトウ(県内各地の生産状況)
各産地作付への増減はあるが生育は順調である。前年並みの入荷が見込まれる。

■シンビジューム(ニュージーランド)切り花
生育に遅れが見られたがお盆までには生育は回復の見込み。そのため前年並みの入荷見込みである。

■デンファーレ(タイ・シンガポール)
昨年のタイでの洪水被害の影響で入荷は2割程度減少。そのため例年より入荷量は減る見込みである。

■ファレノプシス(コチョウラン)鉢物(福岡・宮崎・鹿児島・長崎各県の生産状況)
各産地、白中心の生産であり、ミディ系は少なめになる。今のところシミ、葉痛み等の障害は出ていないが、 輪付きは少なめ。7月末と8月7日(火)の出荷は多い見込みである。

■デンファーレ 鉢物
全体的に生育は遅れ気味であり、特に白系が遅れている。入荷量は減少する見込み。



                                                                                                   

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